▼院長のマクロビオティック体験談
当院の院長が楽市燦燦セット(食生活改善プログラム)を、2ヶ月間試してみました。
「マクロビオティック」、何か聞きなれない言葉ですよね!
カタカナなので洋物かなぁと思われがちですですが、本当は日本の伝統の食事のことを指します。
具体的には、玄米を中心とした菜食主義ということです。
私は4〜5年前より、このマクロビオティックという言葉を耳にしていました。
ガンが治った、アトピーが治った…などの体質改善ができたというものや、キレやすい性格が直ったというものでした。
初めは情報だけが入ってきたのですが、しばらくすると私の周りの人から実体験を聞くことが多くなってきました。
しかし、皆さんが口にする事は、「いいのはわかっているが、手間がかかりすぎる。面倒くさい」というものでした。 確かに、有機農法の玄米や野菜を仕入れるのは大変ですし、調理法もとやかく細かいという次第です。
“良いのはわかっているが、行動にしづらい”ということが私自身障害になっていましたし、患者さんに勧められない理由でもありました。
ところが、ひょんなことでマクロビオティックの理論でダイエットプログラム食品を販売している女性社長と出会うことができました。
おっしゃるには、
「既に錠剤になっているので水で飲むだけ。」
「青汁は水に溶いて飲むだけ。」
「おかゆはレトルトなので湯煎するだけ。」ということでした。
「なにっ、簡単じゃない。でもマクロビオティックですよね?」
「そうですよ。私はこれで7キロ痩せました。」との事。
心の中で「耳つぼなら10キロは簡単なのになぁ。この際これはどうでもいいか…。」と思いつつ、
「では、私が試してみるので送ってください。」
何でも試してみないと気が済まない性格なので、翌日の朝食から始めてみました。
まずビックリしたのは、お腹がグゥグゥ空くんです。食べて間もないのにグゥグゥ空くんです。
まいりました・・・。
内臓が活発になっている証拠です。
グゥグゥ空くのは食べ物の消化吸収が済んだから次の食べ物を入れてくれという合図なのです。(食べながらにして断食をしているようでした。)
そして、2日…3日…と続けてみると、 又まいりました・・・。
日毎にますます身体が軽くなっていくのです。
他のサプリメントだと飲んで変化しますがそこでストップしてしまいます。
この「楽市燦燦」はどんどん変化するのがわかるのです。
どうなっちゃうのかしら。毎日ワクワクの連続でした。
現在続けて2ヶ月になりました。
凄くお腹が空くのと日毎に身体が軽くなるのは1ヶ月くらいで治まりました。
(おそらくここが本来の私の身体なのでしょう。現在はキープできている感じです。)
ベルト穴は2つ程短くなりました。お腹はへっこみ、引きあがりました。内臓の周りについている余分なものがとれて、内臓がシンプルになり若返った感じです。
スパイラルのソックスを試していることもあるのでしょうが、私の人生のテーマである「理想の姿勢」も近いうちにゲットできそうです。(院長のヒップ・立ち方・胸部・肩・首の位置をご自身と比較してみてください。)
結論にまいりますが、人間の身体にはあらゆる機能が備わっていて、口から必要なものを入れてあげると、身体が勝手に反応してくれるということです。
骨にカルシウム、眼にビタミンAではなく、身体の反応に必要なものをすべて摂取する(1日116品目)ということがマクロビオティックの本筋なのだと気付かされました。
現在の体調にご不満をお持ちの方や、本来の自分の身体を体感してみたい方、理想の身体を追い求めている方、 是非一度マクロビオティックをお試しください。
きっと、私と同じようにワクワクすることと思います!! 院長
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